ヤマト繋がるプロジェクト
ヤマト繋がるプロジェクトって?
ヤマト福祉財団の助成のもと、ヤマト運輸労働組合青年部とNPO法人アクションポート横浜の大学生が
一緒に福祉のボランティアを企画・実施することで、地域や福祉に貢献するプロジェクトです。2021年度よりスタートしました。
〈プロジェクトの目的〉
1.社会人と学生が繋がり、多くの気づきが得られる協働作業の場をつくること。
2.コロナ禍での新たなオンラインボランティアを作り、 地域の福祉活動に貢献すること。
3.参加者のボランティアへの関心と地域への関心を高めること。
プロジェクトの流れ
5-7月
企画に関わってくれるヤマト社員さんや学生が集結し、プロジェクトがスタート。まだまだ緊張した雰囲気のメンバーたちでしたが、チーム会議やSlackでのやりとりで徐々にお互いを知っていく期間です。
一方、事務局では連携してくださる施設・団体さんを探した後、打ち合わせを行い、プロジェクトを理解してもらい、また我々も施設・団体のニーズを理解する期間となります。
8月 企画立案
学生の夏休み期間をうまく利用し、連携施設・団体のニーズに合わせた企画を企画チームで作り上げていきます。
8月前半に連携先施設・団体の方々とチームの学生らが対面で集まり、ヒアリングを行い、企画の提案をします。
そして、8月後半はチーム会議を重ね、企画書をブラッシュアップしていきます。
9-10月 企画準備
この2か月は、企画チームが連携施設の皆さんと練り上げた企画案をもとに、引き続き企画の細部についてチーム会議を行ったり、企画に必要な備品を用意する期間になります。
他にも、当日参加するヤマト社員さんや学生のボランティアを募集するための広報や、各チームが各連携施設の活動を見学をし、連携施設のことを知る重要な期間でもあります。オンライン上の打ち合わせだけでは見えない、実際に訪れたからこそ知れることはたくさんあり、それらは企画の成功に大きく影響します。
11月 企画実施
プロジェクトのキックオフから約5か月、ついに企画当日がやってきました。どのチームも最後の最後まで、ミーティングを重ね企画当日に向けて修正・確認を行います。
これまで準備してきたことや、作り重ね上げてきたチームワークが発揮され、毎年どの企画も本当に素敵な空間が作り出されます。